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放課後等デイサービスQ&A
2023.12.10

放課後等デイサービスでおすすめの活動ネタを紹介!1日の流れや目的も解説

放課後等デイサービスでおすすめの活動ネタを紹介!1日の流れや目的も解説

放課後等デイサービスでは、個別や集団によるさまざまなプログラムを行っています。しかし、毎回同じようなプログラムになってしまう、活動のネタがなくなってきた、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、放課後等デイサービスの1日の流れから、活動プログラムの目的やおすすめの活動ネタを紹介します。

この記事を読むことで、目的に応じた活動ネタがわかり、より良いサービス提供につながるでしょう。

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放課後等デイサービスの1日の流れ

放課後等デイサービスは、平日と休日の1日のスケジュールが異なります。

それぞれの1日の流れを見ていきましょう。

平日の場合

平日は、学校終了後の放課後より、施設の利用開始になります。平日のスケジュールの一例を紹介します。

14:00 施設に到着(送迎)
14:30 はじめの会
15:00 おやつ、自由遊び
15:30 個別活動
16:00 集団活動
17:15 終わりの会
17:30 子どもの送迎

休日の場合

休日は、午前中から夕方までの施設利用となります。休日のスケジュールの一例を紹介します。

9:30 施設に到着(送迎)
10:00 はじめの会
10:30 個別活動・集団活動・集団療養
12:00 昼食
13:00 個別活動・集団活動・集団療養
15:00 おやつ、自由遊び
15:50 終わりの会
16:00 子どもの送迎

放課後等デイサービスの活動プログラムとは?

放課後等デイサービスの活動プログラムとは、障がいのある子どもの個性や発達、特徴に対し、生活能力の向上のために必要な訓練などを行う活動のことです。

施設によってプログラムの内容はさまざまですが、体の動かし方を学ぶプログラムや、自立支援プログラム、学習プログラムなど、個々に合わせて支援します。

参考:厚生労働省『放課後等デイサービスガイドライン

放課後等デイサービスで活動プログラムを行う目的

活動プログラムは、子どもの発達に応じて必要となる基本的日常生活動作(BADL)や自立生活を支援するために必要な活動です。

ここでは、活動プログラムを行う具体的な目的について解説します。

協調性を身につける

発達障害がある場合、人に合わせて行動することが苦手な子もいます。

活動プログラムは、ゲームや制作、レクリエーションにより協調性を身につける目的で行われています。

遊びを通して、少しずつ集団の中での過ごし方や協力することの大切さを学べるでしょう。

対人関係のスキルを向上させる

放課後等デイサービスにおける活動プログラムには、個別活動だけでなく集団活動も含まれます。

集団活動により必然的に人と接する時間が増えるため、対人関係のスキル向上が期待できるでしょう。

また、状況に応じた立ち振る舞いや、社会生活を営む上で必要なスキルも学べます。

運動能力を高める

活動プログラムは、鬼ごっこやダンスなど、体を動かす活動も多く取り入れています。

体を動かしながら遊びのルールを学べるだけでなく、自然と社会生活に必要な体力を養うこともできるでしょう。

放課後等デイサービスのおすすめの活動ネタ

放課後等デイサービスでは、毎回さまざまなプログラムを実践しています。しかし、活動のネタがない、何をすればいいか思いつかないといった悩みも多いでしょう。

ここでは、放課後等デイサービスにおすすめの療育プログラムの内容について紹介します。

個別療育プログラム

個別療育プログラムは、1人ひとりの発達に合わせて行う活動のことです。施設内でできるおすすめの個別療育プログラムの例を紹介します。

宝探し

宝物とヒントを書いたカードを複数用意します。施設内に宝物を隠し、カードに書いてあるヒントをたどって宝物を探すゲームです。
ルールやヒントの意味を考え、理解する力を育てられます。

買い物ごっこ

おやつに値段をつけて、おもちゃのお金でお買い物をする遊びです。
決められた金額の中で自分の食べたいお菓子を買うことで、自然と社会生活に必要な力が身につくでしょう。

風船を使って数字タッチ

風船を落とさないようにしながら、壁に貼ってある数字を順番にタッチしていくゲームです。
動きながら2つの物事を同時に行うことで、体力だけでなく思考力が養われます。

絵合わせカード

動物や果物の絵などが2つに分かれたカードを用意します。全てのカードを混ぜて、その中から1つの絵になるようにカードを探します。
座って行うプログラムなので、じっと座っていられない子どもに対しての訓練として行う場合もあります。

型はめ

子どもの発達に合わせて、平面の型はめや立体の型はめを行います。
指先の巧緻性を高めるだけでなく、集中力を高める効果も期待できます。

集団療育プログラム

集団療育プログラムは、複数人で行うプログラムなので、コミュニケーション力や協調性を育めます。体を動かすものから指先の運動になるものまで、さまざまな集団療育プログラムを紹介します。

ひっくり返しゲーム

段ボールを丸く切り、裏と表にそれぞれ色の違う画用紙を貼ります。チームに分かれ、制限時間内に自分のチームの色が多くなるように、ひっくり返します。
集団で行うひっくり返しゲームは、友達とのコミュニケーションの練習にもなるでしょう。

ダンボール競走

段ボールを2枚用意し、2人1組になります。1人が段ボールに乗る役、もう1人は段ボールを動かす役です。
段ボールを動かしながら前に進み、2人で協力してゴールを目指します。

スリッパ飛ばし

点数が書かれた的と、スリッパを用意します。スリッパを飛ばし、入った点数の合計を競います。
子どもの年齢や発達に応じて、難易度を調整しながら行うと良いでしょう。

新聞紙破り

新聞紙破りは、ただひたすら新聞紙を破っていくゲームです。普段なかなかやることのない遊びに子どもたちは夢中になります。
ゲームが終わった後は、新聞紙で滑らないようにみんなでお片付けができると良いでしょう。

制作プログラム

制作プログラムは、指先の感覚を刺激しながら創造性も養われる活動です。身近にあるもので作れる、簡単な制作プログラムを紹介します。

ステンドグラス

プラ板、フォトフレーム、アルミホイルなどを使用し、簡単にステンドグラスが作れます。

【作り方】

  1. まずは、プラ板に絵を描き、マジックなどで色をつける
  2. アルミホイルをくしゃくしゃにする
  3. フォトフレームの板に両面テープでアルミホイルを貼る
  4. プラ板をフォトフレームに挟む

少ない材料で簡単に制作できる上に、完成すると達成感にもつながるでしょう。

ペットボトル砲

ペットボトルや風船、トイレットペーパーの芯など、身近にある材料で制作できます。

【作り方】

  1. ペットボトルの底を切り、切り口にビニールテープを巻く
  2. 風船の端を結び、反対側をハサミで切る
  3. 切った風船をペットボトルの切り口に被せる
  4. ビニールテープで風船を固定する
  5. トイレットペーパーの芯に切り込みを入れ、ビニールテープでペットボトルに貼り付ける

ペットボトルを切る作業は子供では難しい場合があるため、事前に切っておいたペットボトルを使用するのも良いでしょう。

牛乳パックでびっくり箱

箱と牛乳パック・輪ゴムがあれば簡単に制作できるびっくり箱です。

【作り方】

  1. 牛乳パックの端を切り、長方形にする
  2. 牛乳パックを3つに切る
  3. 牛乳パックの折り目に5mm程度の切り込みを入れ、輪ゴムを引っ掛ける(これが仕掛けカード)
  4. 「3」の仕掛けカードをいくつか制作する
  5. 箱の中に仕掛けカードを入れてから蓋を閉める

少し制作に時間はかかりますが、身近にある牛乳パックでおもしろいびっくり箱が作れます。

お菓子ポーチ

市販のお菓子の袋にファスナーをつけて、自分だけのお菓子ポーチが作れるプログラムです。

【作り方】

  1. お菓子の袋の端をハサミで切る
  2. 袋の端に両面テープでファスナーをくっつける

ファスナーを両面テープでくっつける作業が難しい子どももいるため、1人ひとりの様子を見ながら支援していきましょう。

クッキング活動プログラム

おやつ作りなどのクッキング活動も、子どもが好きなプログラムの1つです。少ない材料でもできる、クッキング活動におすすめのプログラムを紹介します。

ポップコーン

フライパンで簡単に作れるポップコーンは、子どもたちにも人気のクッキング活動です。

【作り方】

  1. フライパンに油を引き、ポップコーン豆を入れる
  2. 蓋をして、ポップコーンができるまで待つ
  3. 味付けをする

ポップコーンができるまで少し時間がかかるため、待ち時間にできる簡単なゲームなどを用意すると良いでしょう。

ベビーカステラ

ベビーカステラは、たこ焼き器で簡単にできて子どもにも大人気のメニューです。

【作り方】

  1. 卵を割って混ぜ、そこへ牛乳を入れる
  2. 「1」にホットケーキミックスを何回かに分けて混ぜる
  3. たこ焼き器に油を引き、「2」を流し入れ、ひっくり返しながら焼く

こちらもポップコーン同様、完成までに時間がかかるため、あらかじめ時間を要することを子どもたちに伝える、たこ焼き器の台数を増やすなどの工夫が必要です。

お麩ラスク

お麩を使って作るラスクは、低学年の子どもでも簡単に作れます。

【作り方】

  1. フライパンにバターを入れる
  2. フライパンにお麩を入れて焼く
  3. 砂糖や、きな粉などをふりかけて好きな味付けをする

高学年の子どもには簡単すぎてしまう可能性があるため、子どもの年齢や発達を考えた上で、活動を行う対象者を決めましょう。

クレープ

子どもが大好きなクレープも、ホットケーキミックスを使えば簡単に作れます。

【作り方】

  1. ホットケーキミックスに、袋に記載のある分量の卵と牛乳を入れて混ぜる
  2. フライパンに油を引き「1」を薄焼きにする
  3. 生地が完成したら、好きな具材をトッピングする

バナナやチョコを入れれば甘いクレープになり、ハムやチーズを挟めばおかずのようなクレープになります。好き嫌いが多い子どもでも、自分の好みのクレープが作れるためオススメです。

放課後等デイサービスの活動ネタはさまざま【まとめ】

放課後等デイサービスでは、個別や集団によるさまざまなプログラムを行っています。その内容は、体を動かす遊び、指先を使った制作、簡単なお菓子作りなど、施設によってさまざまです。

活動ネタが思いつかない、子どもたちが楽しめる活動ネタがわからない、と悩んでいる方は、今回紹介したプログラムを取り入れて、楽しく効果的な支援をしていきましょう。

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